まさかのハイブランドと競合?!ブランド名の由来とその意味

まさかのハイブランドと競合?!ブランド名の由来とその意味

実は、COTIRAという名前の前に、候補だったブランド名がありました。

愛犬を大切に想うのと同じように、環境や地球を想う瞬間をもって欲しい。
毎日あるたくさんの選択の中で、より良い方を選んでほしい。

Instagramの投稿にいつも入れているCOTIRAの想いは、みなさまに問いかける形になっています。

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愛犬のサイズは何年も変わりません。
だからこそドッグウェアは何着も必要ではないかもしれません。
それなら、とっておきの1枚を。
せっかくなら、COTIRA を選びませんか?
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〝せっかくなら、こちらを選びませんか?〟

COTIRAのサイトをご覧いただいている方全員に、都度、耳元でささやきたいフレーズです(笑)。

愛犬や環境、地球のことを考えた時に、心の片隅にCOTIRAがあって、みなさまから選ばれたら良いなという想いがあります。

より良いものを!という気持ちは誰しもが持っているはず。
そんな時に思い出していただけたら、それは何より嬉しいことです。

こんな想いは今も変わりませんが、ブランド立ち上げ当初、ブランド名の候補はcotti(コッチ)でした。

柔らかく、可愛らしいイメージ。
「こっちがオススメだよ。」というニュアンスで。

しかし、ドッグウェアは厳密にはアパレル扱いではないものの、
ブランド名が既存のファッションブランドと紛らわしいと見なされる可能性があるとのことで、

なんとGUCCI と競合扱い、、、!

まさかすぎました、、、
GUCCIに宣戦布告はさすがにできないので、即変更です。


“せっかくならこっちを選びませんか?”

この気持ちは変わらなかったので、同じ意味合いで、「こちら」に変わりました。

こうなってみると、「こちら」の方が丁寧でしっくりきています。
ブランドがオープンして、とにかく色々丁寧にやっています。
そんな姿勢が反映されているようで、誇りに思うのと同時に、身が引き締まる想いです。

ところで、、、
COTIRAの読み方も良く聞かれます。

厳密には決まりはなく、好きなように読んでいただければいいのですが、

「朝日」「みかん」「木の実」と同じような音で『COTIRA』
これが通例になっています。
文字で伝えるのは難しいですね。


ハイブランドとのまさかの競合宣告をいただいた時は本当にびっくりしましたが、
丁寧な言葉がブランド名になっていることで、
COTIRAとみなさまとの間に信頼が芽生えるきっかけになれば嬉しいです。

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